大阪府で祖母が孫の卒業式に参加し中学生15歳少年が腹を立てて暴力をふるい後日亡くなった事件が話題になっているわね。
世論はおばあちゃんが可哀そうとか言っているけど、果たしてそうなのかしら?色々まとめて見たわ。
大阪府祖母が卒業式に参加事件経緯
13日に中学の卒業式
13日、卒業式後に祖母に暴行を加えたとみられる。
14日、祖母は料理をするなどして過ごしていた
15日午前5時ごろ、少年が「祖母が寝室で冷たくなっている」と119番した。
少年は「日頃から勉強や成績のことを悪くいわれ、うるさいなと思っていた」とも供述。
過去にも祖母に暴力をしていた。
大阪府祖母が卒業式に参加したのが悪い?
大阪府祖母が卒業式に参加したのが悪い?
孫は「祖母に卒業式に来ないで」とお願いしていたのに来たことに腹を立ててしまって暴力に発展。
- 祖母は、孫の卒業式に行きたかった
- 15歳少年は、卒業式に来てほしくなかった
この時点でお互いの意見が食い違うわ。
世論は感情的な動物なので祖母を完全擁護しているけど、多数決で物事を判断するべきことではないわね。もちろん私が祖母でも孫がいたらこっそり卒業式に行っちゃうわね。
ただ感情は抜きにして冷静に考えると望んでないことをされて嬉しい人と嬉しくない人はいるのも事実。
- 望んでないことをされて嬉しい人
- 望んでないことをされて嬉しくない人
つまり初めに少年の尊厳を犯したのは祖母。
卒業式に行ったと言う一般的には些細なことが引き金になって少年は暴力を振るって祖母の命を奪ったのね。
多数決では卒業式にきて恥ずかしいのは分かるけど、祖母の優しさを理解しろ!祖母の気持ちを考えろ!と言う意見が多いし私もそうだわ。
でもこの考え方は、相手の尊厳を侵害する行為で精神的暴力なのでDVの素質があるので気をつけた方が良いわよ。
参考資料
祖母は無償の愛情があったのでしょうね。私も素敵だと思うわ。
ただ一方的な無償の愛情は家族だから良い話に聞こえるけど、他人だったらストーカーと同じね。
祖母は孫に恥ずかしい思いをさせてまで卒業式に行きたかったなら
- 完全にばれない様に卒業式に参加する
- 孫と話し合って納得させた上で参加する
どちらかを選ぶしかないわね。
完全にばれない様に卒業式に参加は孫の同意がないので、バレることで今回の事件が起きてしまう多少なりとも確率があるという事は分かったわね。
つまり相手が納得していないことをするという事はお互いにとって良くないという事になるという事ね。
祖母の欠点
- 孫の尊厳に踏み込んでしまった
- 自分の感情を優先してしまった
- 孫に対しての共感能力が低かった
- 子供に勉強させたいのに自分が勉強していなかった
子供に勉強をしなさいと言う親は多いけど、社会人になって勉強しない親は極めて多いわ。
仕事や家事をする事を勉強とは一般的に言わないので、勉強をして欲しかったらまずは親が勉強や習い事に夢中になる事から始めなければいけないわね。
なぜ図書館で集中力が上がるのか?それは周りの人が集中力があるから周りからの影響が反映されているのよ。
アドラー心理学の本は親は読んだ方が良いわね。
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少年が祖母に暴力!羞恥心が原因!足りないもの
祖母は15歳少年に恥ずかしさを与え、15歳少年は祖母に暴力を与えた。
つまり羞恥心に対して仕返しをどうしてもするなら暴力ではなく羞恥心で返すべきだったのよね。
例えば、ワックスで髪を立ててビジュアル系で卒業するとか、、、、(やり過ぎだわね。)
親の事で同級生などに馬鹿にされたり虐められたりすることもあるから、15歳少年の交友関係や周辺状況もはっきりさせた方が良いわね。
15歳の少年はまだ未成熟だったから些細なことで暴力を振るってしまって後々後悔するわね。
15歳少年の欠点
- 相手の気持ちを理解する気持ちが足りない。共感能力欠如
- 羞恥心に対して暴力で返す行為の認識の低さ。
- 自分より弱いものに暴力を振るう優位性の悪用
- 道徳観の無さ
- 短期的思考をコントロール出来ない。自制心のなさ
まとめ
大阪府祖母が卒業式に参加し中学生15歳少年の暴力事件のまとめ
- 祖母は、孫の卒業式に行きたかった
- 15歳少年は、卒業式に来てほしくなかった
羞恥心に対して仕返しをどうしてもするなら暴力ではなく羞恥心で返せば事件には発展しなかった
15歳少年の欠点
- 相手の気持ちを理解する気持ちが足りない。共感能力欠如
- 羞恥心に対して暴力で返す行為の認識の低さ。
- 自分より弱いものに暴力を振るう優位性の悪用
- 道徳観の無さ
- 短期的思考をコントロール出来ない。自制心のなさ
祖母の欠点
- 孫の尊厳に踏み込んでしまった
- 自分の感情を優先してしまった
- 孫に対しての共感能力が低かった
とても残念な事件だわね。15歳少年はこれから祖母の優しさをじわじわ身に染みて感じるんじゃないかしら。
相手の合意の上でと言うのは全ての人間関係においてとても重要だわね。